ハートネットTVひきこもり
やっと録画してたハートネットTVのひきこもりの回を見た。
お話してる人が言っていた「ひきこもりのほとんどの人がロスジェネだった」
というのがとっても納得で。
簡単に私が言える話ではないのだろうけど、実感としてすごくあるし。
ひきこもりは簡単になれるものじゃないよ、あんな苦しいもの、と言ってて、そうだなあと。
ひきこもったことはないけれど、とてもわかる気がする。
あるべき姿、これが幸せなルート、みたいな皆が共有していた人生像。
それから一歩でも外れたら生きていけない。
私はよく何歩も外れたのにひきこもらなかったもんだな、とTVを見ながら思った。
自己肯定感の低い私だけど、そこは褒めていいのでは?と思った。
話者のひとりの方も言ってたけど、ひきこもりの状態を見るのではなく、根本に何があるのかを考えていきたい、みたいなこと、本当にそうだなと思って。
私もひきこもりはしないものの、ネガティブだし、生きてる意味なんてわからないし。
何歩も外れてひきこもりはしなかったものの、やっぱり現実はしんどいことが多い。
まだまだいい大学行っていい就職先に就職して勤続、みたいのが大正解な感じ。
社会は変わりつつある言うても、あんまり実感はない。
自分が、自分のことだけでも認められたらいいのに。
そばにいる人が、毎日認めてくれたらいいのに。